釣りに行きたい

覚えたばかりの釣りを武器に酒の肴を求めて海へ行く
北海道/釧路での釣りがメイン、大体太鼓リール使って釣ってます。
ガンズ(ナガツカ)を釣りたい

12月24日とか、カジカ天国

カジカ天国、二重の意味で。


いやね、記事書くの飽きたとかそういうんじゃないんですよ。
寒くて釣りしても数分で指の感覚無くなるし雪とか降ってくるしそもそも年末でなんか忙しいしでしばらく釣りができなかっただけなんです。


そういう訳でどういう訳かクリスマスに釣り。一人で。
場所は西港第四埠頭防波堤、風も穏やかで日光がちょっと暖かい・・・釣り日和!
釣り人は自分含めて3人ほど。日中だし仕方あるめえ。


今日の餌は塩サンマ。しっかり締ってて固く、触ってもそんなに臭わないスゴイ奴さ。
とりあえずスピニングリールも持ってきていたのでブラーで投げ釣ってみる。
投げてみたけどよくわからない。どれくらい沈んだのか全然判らん。あと釣れん。
際を探ってみても釣れないしやっぱりよく判らないし・・・ブラー難しい!って思ってブラクリに換えてみてもやっぱり判らん。糸フケで底に着いたってのは判別できるけど探ってる感じがしない。底はどうなっているのか?今自分は何をしているのか?なんでクリスマスに一人で釣りしてるのか?もっとこう、何かあるんじゃないか?もう思考の昆布森に迷い込む寸前。


結局いつものタイコリールに変更、ブラクリは2号。
タイコリールはいいよなー投げはできないけど感覚がダイレクトに伝わってくる・・・
変えた途端にカジカが釣れる。


なんだ魚いるじゃない。と安心してたらまたカジカ。カジカカジカカジカ・・・入れ食いだコレ!
バレて逃げられてももう一度沈めるとすぐ逃げた奴が掛かる。貪欲すぎる・・・



と、ここで釣果を入れる発砲スチロール箱を忘れたことに気付いてとりあえずビニール袋に入れる。
乱暴だけどこの時期はクーラーボックス無くても魚が傷まないのが利点ですねえ・・・



とりあえずポケットに入ってたコンビニのビニール袋に入れてみたら即ヒレでズタズタにされる図。しかも入りきってない。


結局5,6匹大きめなカジカをお持ち帰り。
塩サンマ2切で2時間釣りができた!コスパいいな!


捌いてみたら肝はなんか色が悪くて破棄。そば汁を使って身だけを汁に。
カジカ汁美味しかったです。



来年はフライフィッシングも覚えてみようかなー

11月22日、寒過ぎる千代ノ浦マリンパーク

前回の釣りで山盛りの刺身を食べて「もうしばらく魚はいいや・・・」って思ってたけどやっぱり週末には釣りに行ってしまう。楽しいから仕方がないね。


今回は四人で千代ノ浦、午後2時頃から開始。現地に行ってみたら外側で釣ってる人はまばら、内側のあまり釣れてるのを見た事が無い場所は結構混み合っていた。もしかしたら釣れる場所なんだろうか?本当に釣れてるの見たこと無いんけど・・・


餌はイソメを持ってくるのを忘れたので餌切れ時の予備用パワーイソメを使用。餌ロスト率の低さが魅力!ブルーベリーの香りって意味あるんかいな?と甘い臭いが移った手を嗅ぎながら毎度思う。
針はいつものカン付きチヌ針4号、オモリは風が強かったので割ビシの特大を2コ。
割ビシ特大2コだと結構重みを感じて魚が来てると勘違いすることもあったから大2コとかでも良かったかもナー・・・


とにかくいつものよく釣れるポイントに向かって釣り開始・・・したものの寒い。遮蔽物何も無しで海からの冷風直撃で寒い。
ちっさいカジカとかカニとかソイがちょくちょく釣れるがなんかもう・・・指の感覚無いし全部逃がしちまえー!
開始して一時間しない内に皆の帰りたいムードが最高潮に。
しかし、「碌なもの釣れないしとっとと帰ろうかー」ってなると空気を読まずに釣れるんですよね。

今まで釣ったなかで一番デカいメバルが来ました。


魚はいるにはいるんだ!釣れるんだよ!みんながんばれ!と皆を励ましてたらすぐ二匹目がかかる。

ちょっと小ぶりのエゾイソアイナメ。


ほらまた釣れたぞ!みんなも寒さに負けるな!と励ましてると更に追加ヒット。

最初のメバルを更に越える大きさのメバル。
根掛りしたと思って針を外すために手でテグス引っ張ったら引っ張り返してきて根掛りじゃない!魚だコレ!と気付くっていう。えらい重い奴でした。
竿折れなくて良かった・・・


結局ほぼ一人勝ちという結果に終わり帰還。皆で捌いて刺身で食べました。

11月13日、坊主脱却会

先週の不調のリベンジとして追加人員を含めた7人で千代ノ浦マリンパークへ釣りに。
日暮れまで釣りをする予定だったのに釣り具屋に寄るだの何だので結局釣り開始が日暮れ時という・・・
まあ日が暮れても釣れるので何の問題も無い訳ですが、とりあえず街灯は全部点灯してくれませんかね・・・?ちゃんと整備しテ!


オレンジ灯の当たってる水面の付近をよく見てると魚影が一杯、パッと見ただけで4,5匹見える。
試しに水面にイソメを泳がせて見たら釣れる釣れる、小さめのソイ?でした。
外海方面で釣っている皆を呼んで取り合えず釣る。坊主脱却会ですから。兎にも角にも一匹でも釣り上げるのが今回の目的っていう。


その後自分が根掛りで数回針ロストして軽く凹んでいる中、皆はメバル?やらガンズが釣れてなんかもう・・・なんで皆ガンズ釣れるの?どうやったら釣れるの?と悶々。


何にせよ目的は達成したし今回の釣りは成功であった。



釣れた魚は誰も持ち帰らないようで、全部貰いました。
さり気にホッカイシマエビもいる。

釣り上げて1時間以上経過した後のこの状態でもどいつもこいつも大暴れして逃げ出しやがる・・・
特にガンズがヤバい。コイツ、頭を切り落としても頭も胴体も動き続けてる。内臓取り出しても胴体が暴れ続けて手に巻き付いてくるとかどう考えてもおかしいと思いませんか!?


メバルとガンズは卵巣持ってたなあ・・・魚卵食べれないけど。というかよく考えたらガンズは卵巣に毒あるし。


で、悪戦苦闘した結果がこちら。

白っぽいのがガンズ、ちょっと黒ずんでるのが小魚達、赤みがかってるのがメバル?
全部刺身になりました。
捌くだけで力尽きて調理はもういいや、ってことで生食。
ガンズが一番美味しかったな・・・何故か皆からの理解は得られないけど。